2011年 04月 11日
赤い卵
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来週はいよいよHoly week
(受難週;復活祭/イースター前の1週間)の始まりです。
その象徴ともされるイースターエッグ
(大抵は「チョコレート」で作られたもの)が、お店にも並び始めました。
でもフィリピンでは通年、
こんな色の卵があちこちで見かけられます。
赤い卵。
最初これを見た時には、なんじゃー!!!と思った私。
暑い国の鶏は赤い卵を産む.....というわけではなく、
これは、
Salted Duck Egg
と呼ばれる、
「あひるの卵を塩漬けにしたもの」なのです。
中を割るとこんな感じ。
お米料理に入れたり、サラダにしたり、お菓子にいれたり、
色んなかたちで食べられます。
それじゃ、なんで「赤」なの?
キリスト教では、昔はイースターには「赤い卵」を
贈る習慣があったとか言われていますが、
これとそれとはま〜ったく関係なく、
ただ単にお店で普通の卵と間違わないようにするため。
オチがあまりありませんでしたね、笑。
でもね、フィリピンにはこれよりもものすごい卵の加工品が存在します。
それは、「Balut;バロット」と呼ばれる、
孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵。
中を割ると、まだ完全に形になっていない雛が入っていて、
それはそれは残酷な食べ物、涙。
何度もすすめられつつも、未だに食べられないものの1つなのです。
どの国にも、こういう不思議な食べ物って....あるのよね。
********************************
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と呼ばれる、
「あひるの卵を塩漬けにしたもの」なのです。
中を割るとこんな感じ。
お米料理に入れたり、サラダにしたり、お菓子にいれたり、
色んなかたちで食べられます。
それじゃ、なんで「赤」なの?
キリスト教では、昔はイースターには「赤い卵」を
贈る習慣があったとか言われていますが、
これとそれとはま〜ったく関係なく、
ただ単にお店で普通の卵と間違わないようにするため。
オチがあまりありませんでしたね、笑。
でもね、フィリピンにはこれよりもものすごい卵の加工品が存在します。
それは、「Balut;バロット」と呼ばれる、
孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵。
中を割ると、まだ完全に形になっていない雛が入っていて、
それはそれは残酷な食べ物、涙。
何度もすすめられつつも、未だに食べられないものの1つなのです。
どの国にも、こういう不思議な食べ物って....あるのよね。
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by kanabomanila
| 2011-04-11 18:59
| フィリピンの食べ物