2012年 04月 26日
難しいお年頃
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昨日の夜のこと。
仁奈に夜の本の読み聞かせをするために、
J-kunと仁奈と私の3人で仁奈の部屋にいたら、
突然仁奈がこんなことをJ-kunダディーに言いました。
「マミーは、仁奈ちゃんのこと好きじゃないの。英奈ちゃんだけが好きなんだよ。
だから仁奈ちゃんもマミーのこと好きじゃないの。」
ガーン!!(T_T)
超、超、超ショック。
なんで、なんで、なんで〜?
なんでそんなこと言うのぉ〜?
私はその瞬間から半べそ状態。
ダディーが何度聞いても、
仁奈は言ったことを全く否定しません。
確かに昨日はよく怒った日でありました。
・朝ごはんを食べるのに時間がかかりすぎる
・学校に遅刻する
・学校から戻ってきて着替えるのに私が選んだ服は全てイヤだという
・コンビニでりんごのゼリーのジュースを買ってと言ってきかない
・ものすごく暑い中、歩いてコンビニに行くはめになる
・途中友達に会って仁奈に走りよってきてくれたのに逃げる
・前から車が来ているのに、前を見ずに走る
・お昼を食べずに夕方へんな時間にお腹がすいたと文句を言う
・etc.etc.....
ふぅ〜。
でもこんなことを言うのは始めてだったので、
ちょっときちんと話さないといけないと思い、
本を読むのはやめ、
「仁奈と2人っきりの話し合い」
を持ち、何故そんなふうに仁奈が思うのか
きちんと彼女の話を聞くことに。
今日まずはどんなことがあった?
そんな質問をしながら、
何故私が怒ったかをもう一度説明したりして。
本人はそれはそれで理解はしているようでした。
でも、仁奈が最後にひとこと、
「だって、マミー、今日はずーーっと怒ってたよ。」
そう言われてハッと気づいた私。
そうだよね。
たぶん彼女の中では、怒られた理由とかよりも
「一日中怒られた」ことが頭に残って、
こんな発言になってしまったのでしょう。
そこで私は仁奈に
「そうだね。今日マミーは怒り過ぎちゃったね。ごめんね。」
と謝りました。
そして、
「でもマミーは、仁奈ちゃんも英奈ちゃんも大・大・大好きなんだよ!!!」
といっぱいいっぱい抱きしめながら言いました。
怒ったら、その倍「愛情」をしっかり注がないと、
子供は不安になってしまうんだろうなぁ。
とりあえずきちんと話し合いができたものの、
まだ仁奈の様子はちょっとヘン。
私もまだ仁奈の言葉が頭から離れなくて、
仁奈に「好きじゃない」と言われたことが悲しくて、
部屋の電気を消した後も2人とも黙ったまま。
私がまだ鼻をすすってると(泣き過ぎ?笑)、
仁奈が聞いてきました。
「マミー?泣いてるの?」
そして私は言いました。
「ちょっとね。まだやっぱり仁奈ちゃんに『好きじゃない』
って言われたのが悲しくってね。」
沈黙の2分間が過ぎ、仁奈は言いました。
「マミー、ごめんなさい。仁奈ちゃんもマミーが大好き。」
そう言いながら、涙を手でふいてくれ、
ギューッと抱きついてきました。
その後も私たちはお互いに何回も「大好きだよ。」と言いあい、
抱きしめ合いながら、
知らないうちに眠りについたのでした。
朝になって、J-kunダディーに
仁奈と昨晩話した内容を伝えました。
そして2人ともが感じたのは、
仁奈も色んなことを感じる年齢になってきたこと。
でも、きちんと話せばわかる年齢になってきたこと。
だから、いつでも大人の目線だけで怒るのではなく、
仁奈の立場になって考えること「も」大切だということ。
そして、常に愛していることを言葉でカラダで伝え続けないといけないこと。
今日は、またひどいかんしゃくを起こした仁奈でした。
それも、「自分が」選んだ洋服を着たくないとわめいて泣き続けました。
Kanaboマミーは、やっぱりやっぱり怒ってしまいました。
あと3ヶ月で4歳になる仁奈。
ちょっと「難しいお年頃」なの....かな。
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仁奈に夜の本の読み聞かせをするために、
J-kunと仁奈と私の3人で仁奈の部屋にいたら、
突然仁奈がこんなことをJ-kunダディーに言いました。
「マミーは、仁奈ちゃんのこと好きじゃないの。英奈ちゃんだけが好きなんだよ。
だから仁奈ちゃんもマミーのこと好きじゃないの。」
ガーン!!(T_T)
超、超、超ショック。
なんで、なんで、なんで〜?
なんでそんなこと言うのぉ〜?
私はその瞬間から半べそ状態。
ダディーが何度聞いても、
仁奈は言ったことを全く否定しません。
確かに昨日はよく怒った日でありました。
・朝ごはんを食べるのに時間がかかりすぎる
・学校に遅刻する
・学校から戻ってきて着替えるのに私が選んだ服は全てイヤだという
・コンビニでりんごのゼリーのジュースを買ってと言ってきかない
・ものすごく暑い中、歩いてコンビニに行くはめになる
・途中友達に会って仁奈に走りよってきてくれたのに逃げる
・前から車が来ているのに、前を見ずに走る
・お昼を食べずに夕方へんな時間にお腹がすいたと文句を言う
・etc.etc.....
ふぅ〜。
でもこんなことを言うのは始めてだったので、
ちょっときちんと話さないといけないと思い、
本を読むのはやめ、
「仁奈と2人っきりの話し合い」
を持ち、何故そんなふうに仁奈が思うのか
きちんと彼女の話を聞くことに。
今日まずはどんなことがあった?
そんな質問をしながら、
何故私が怒ったかをもう一度説明したりして。
本人はそれはそれで理解はしているようでした。
でも、仁奈が最後にひとこと、
「だって、マミー、今日はずーーっと怒ってたよ。」
そう言われてハッと気づいた私。
そうだよね。
たぶん彼女の中では、怒られた理由とかよりも
「一日中怒られた」ことが頭に残って、
こんな発言になってしまったのでしょう。
そこで私は仁奈に
「そうだね。今日マミーは怒り過ぎちゃったね。ごめんね。」
と謝りました。
そして、
「でもマミーは、仁奈ちゃんも英奈ちゃんも大・大・大好きなんだよ!!!」
といっぱいいっぱい抱きしめながら言いました。
怒ったら、その倍「愛情」をしっかり注がないと、
子供は不安になってしまうんだろうなぁ。
とりあえずきちんと話し合いができたものの、
まだ仁奈の様子はちょっとヘン。
私もまだ仁奈の言葉が頭から離れなくて、
仁奈に「好きじゃない」と言われたことが悲しくて、
部屋の電気を消した後も2人とも黙ったまま。
私がまだ鼻をすすってると(泣き過ぎ?笑)、
仁奈が聞いてきました。
「マミー?泣いてるの?」
そして私は言いました。
「ちょっとね。まだやっぱり仁奈ちゃんに『好きじゃない』
って言われたのが悲しくってね。」
沈黙の2分間が過ぎ、仁奈は言いました。
「マミー、ごめんなさい。仁奈ちゃんもマミーが大好き。」
そう言いながら、涙を手でふいてくれ、
ギューッと抱きついてきました。
その後も私たちはお互いに何回も「大好きだよ。」と言いあい、
抱きしめ合いながら、
知らないうちに眠りについたのでした。
朝になって、J-kunダディーに
仁奈と昨晩話した内容を伝えました。
そして2人ともが感じたのは、
仁奈も色んなことを感じる年齢になってきたこと。
でも、きちんと話せばわかる年齢になってきたこと。
だから、いつでも大人の目線だけで怒るのではなく、
仁奈の立場になって考えること「も」大切だということ。
そして、常に愛していることを言葉でカラダで伝え続けないといけないこと。
今日は、またひどいかんしゃくを起こした仁奈でした。
それも、「自分が」選んだ洋服を着たくないとわめいて泣き続けました。
Kanaboマミーは、やっぱりやっぱり怒ってしまいました。
あと3ヶ月で4歳になる仁奈。
ちょっと「難しいお年頃」なの....かな。
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by kanabomanila
| 2012-04-26 22:19
| フィリピンで子育て