2011年 05月 23日
S.C. Vizcarra
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J-kunと遠距離恋愛中(5年間やりました!)、
毎回フィリピンに来る度に楽しみにしていたのが、
フィリピンの工芸品を買うこと。
刺繍もの、籐もの、貝殻もの、ココナッツの殻でできたものなどなど。
おかげで、日本で一人暮らししていたアパートは、
いつもどこか「アジアンテイスト」がありました、笑。
先日のこと。
友達4人と子無しでゆっくりランチをしに集まった時、
そのうち2人が同じブランドの素敵な籐の手編みバッグを持っていました。
「かわいいー!なんて素敵なの〜!!!!!どこの?どこで買ったの?」
集まってから最初の20分はバッグの話で持ち切り。
そして、その時点で今度4人でそのバッグのお店に行く約束もしました、笑。
で、先日行ってきたのでした。
そのお店とは、こちら。
S.C. Vizcarra
1925年に、Segundina Cornejo Vizcarra(S.C. Vizcarra)さん
とおっしゃる方が手刺繍のお店を出したのが始まり。
パイナップルの繊維で作った刺繍ものはフィリピンの伝統工芸の1つでありますが、
中でもヴィズカラさんの作る作品はその繊細さが見事で、
すぐさまフィリピン中でその評判が広がり、
歴代大統領や社交界でも人気の品に。
ローマ法王がフィリピンに来られた時に
お召しになられた刺繍入りのベストも、
イギリスのエリザベス女王様が結婚された時に
フィリピン大統領が贈られた刺繍のテーブルクロスも、
全てこのヴィズカラさんのものでした。
その手刺繍のビジネスを、手編みバッグや家具類に広げたのが
二代目社長であるヴィズカラさんの娘 Vicky Vizcarra Amalingan-Salesさん。
世界中の数々のブランドに手編み製品を卸していました。
そして、2010年に20年以上もフィリピンを離れてキャリア生活を送っていた
ヴィキーさんの娘 Rita Nazarenoさんが三代目に就任し、
この S.C. Vizcarra ブランドを全面に出して
世界中にビジネスを拡大していくことに。
斬新かつシンプルなデザイン、
そしてその質の高さはまさに日本人好み!
そう思いながら主な輸出先を聞くと、
現時点では
「9割型が『日本』」
とのこと。やっぱりね、笑。
これからヨーロッパ等アジア外にもビジネスを広げていきたいとか。
と、S.C. Vizcarraの歴史を長々と語りましたが、
こちらのお店なんとフィリピンでは
Roxas Boulevard沿いに1店舗しかありません。
工場と隣接するお店は、中に入るとデザイン、色、カタチ、材質、
それぞれにバラエティー溢れる商品が目移りするくらい並んでいて、
「これ素敵〜♪」
「これも素敵〜♪」
「いや、こんなのも素敵〜♪」
ママ友4人で大興奮。
見るもの全て欲しくなってしまう、笑。
普段使いできるものから、
パーティーなどに持っていけるようなフォーマルなものまで色々。
全て熟練の職人さんたちが1つ1つ丁寧に手作りしています。
もちろん、オーダーメイドも可!
カタチ、色、材質、など色んな組み合わせができ、
混み具合によって2週間から1ヶ月ほどでできるとか。
お値段は籐ものであれば2000〜9000ペソほど、
皮ものになると少々お高めで10000ペソ以上、
大きいものだと数万ペソするものもあります。
でも、日本で買うより1/2〜1/3のお値段!
結局私はあれもいい、これもいいと2時間迷ったあげく(笑)、
最終的に買ったのがこちら。
全皮の小さなポシェット♪こんなの欲しかったんだ〜
これに加えてちょっとしたお出かけ用の籐の丸いバッグを買おうと思ったのですが、
もう色んな種類を見過ぎてどれが欲しいか決められず、
仁奈もお腹すいたぁーーー!!!!とグズり始めたので、
そちらはまた出直すことに。また行くんかいっ!笑
やっぱりショッピングってたのし〜♪
2時間もお店にいたと言ったら、J-kunに相当呆れられましたが、
(でも、買ったバッグはかわいいねと言ってくれました♪)
このS.C. Vizcarraのバッグは病み付きになりそうです、笑。
お店に行った日の夜、
私はまたバッグを選んでいる夢まで見ました、爆。
残念ながら店内は撮影禁止だったので、
数々の素敵なバッグは載せられませんが、
一枚だけ撮らせて!と言ってOKしてもらって撮ったのが一番上の写真。
詳しくは、こちらのサイトへどうぞ。
S.C. Vizcarra
住所:737 Roxas Boulevard
※6月末まで50%オフセール実施中!
こうしてフィリピンにも、
まだまだいっぱいクオリティーも高く素敵な伝統工芸品があります。
フィリピンのブランドが、
もっともっと世界中に広がりますように♪
*****************************
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毎回フィリピンに来る度に楽しみにしていたのが、
フィリピンの工芸品を買うこと。
刺繍もの、籐もの、貝殻もの、ココナッツの殻でできたものなどなど。
おかげで、日本で一人暮らししていたアパートは、
いつもどこか「アジアンテイスト」がありました、笑。
先日のこと。
友達4人と子無しでゆっくりランチをしに集まった時、
そのうち2人が同じブランドの素敵な籐の手編みバッグを持っていました。
「かわいいー!なんて素敵なの〜!!!!!どこの?どこで買ったの?」
集まってから最初の20分はバッグの話で持ち切り。
そして、その時点で今度4人でそのバッグのお店に行く約束もしました、笑。
で、先日行ってきたのでした。
そのお店とは、こちら。
S.C. Vizcarra
1925年に、Segundina Cornejo Vizcarra(S.C. Vizcarra)さん
とおっしゃる方が手刺繍のお店を出したのが始まり。
パイナップルの繊維で作った刺繍ものはフィリピンの伝統工芸の1つでありますが、
中でもヴィズカラさんの作る作品はその繊細さが見事で、
すぐさまフィリピン中でその評判が広がり、
歴代大統領や社交界でも人気の品に。
ローマ法王がフィリピンに来られた時に
お召しになられた刺繍入りのベストも、
イギリスのエリザベス女王様が結婚された時に
フィリピン大統領が贈られた刺繍のテーブルクロスも、
全てこのヴィズカラさんのものでした。
その手刺繍のビジネスを、手編みバッグや家具類に広げたのが
二代目社長であるヴィズカラさんの娘 Vicky Vizcarra Amalingan-Salesさん。
世界中の数々のブランドに手編み製品を卸していました。
そして、2010年に20年以上もフィリピンを離れてキャリア生活を送っていた
ヴィキーさんの娘 Rita Nazarenoさんが三代目に就任し、
この S.C. Vizcarra ブランドを全面に出して
世界中にビジネスを拡大していくことに。
斬新かつシンプルなデザイン、
そしてその質の高さはまさに日本人好み!
そう思いながら主な輸出先を聞くと、
現時点では
「9割型が『日本』」
とのこと。やっぱりね、笑。
これからヨーロッパ等アジア外にもビジネスを広げていきたいとか。
と、S.C. Vizcarraの歴史を長々と語りましたが、
こちらのお店なんとフィリピンでは
Roxas Boulevard沿いに1店舗しかありません。
工場と隣接するお店は、中に入るとデザイン、色、カタチ、材質、
それぞれにバラエティー溢れる商品が目移りするくらい並んでいて、
「これ素敵〜♪」
「これも素敵〜♪」
「いや、こんなのも素敵〜♪」
ママ友4人で大興奮。
見るもの全て欲しくなってしまう、笑。
普段使いできるものから、
パーティーなどに持っていけるようなフォーマルなものまで色々。
全て熟練の職人さんたちが1つ1つ丁寧に手作りしています。
もちろん、オーダーメイドも可!
カタチ、色、材質、など色んな組み合わせができ、
混み具合によって2週間から1ヶ月ほどでできるとか。
お値段は籐ものであれば2000〜9000ペソほど、
皮ものになると少々お高めで10000ペソ以上、
大きいものだと数万ペソするものもあります。
でも、日本で買うより1/2〜1/3のお値段!
結局私はあれもいい、これもいいと2時間迷ったあげく(笑)、
最終的に買ったのがこちら。
全皮の小さなポシェット♪こんなの欲しかったんだ〜
これに加えてちょっとしたお出かけ用の籐の丸いバッグを買おうと思ったのですが、
もう色んな種類を見過ぎてどれが欲しいか決められず、
仁奈もお腹すいたぁーーー!!!!とグズり始めたので、
そちらはまた出直すことに。また行くんかいっ!笑
やっぱりショッピングってたのし〜♪
2時間もお店にいたと言ったら、J-kunに相当呆れられましたが、
(でも、買ったバッグはかわいいねと言ってくれました♪)
このS.C. Vizcarraのバッグは病み付きになりそうです、笑。
お店に行った日の夜、
私はまたバッグを選んでいる夢まで見ました、爆。
残念ながら店内は撮影禁止だったので、
数々の素敵なバッグは載せられませんが、
一枚だけ撮らせて!と言ってOKしてもらって撮ったのが一番上の写真。
詳しくは、こちらのサイトへどうぞ。
S.C. Vizcarra
住所:737 Roxas Boulevard
※6月末まで50%オフセール実施中!
こうしてフィリピンにも、
まだまだいっぱいクオリティーも高く素敵な伝統工芸品があります。
フィリピンのブランドが、
もっともっと世界中に広がりますように♪
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by kanabomanila
| 2011-05-23 12:28
| フィリピンの伝統工芸品