2011年 05月 11日
伝えたいこと
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日本に住む姉から、
今日本で大流行している下記の「詩」がメールで届きました。
=========================
「行為の意味」
宮澤章二
-あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか
確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
-それは 人が人として生きることだ
=========================
すごく胸にズシンと響いた詩でした。
こうして「思いをカタチ」にすることは、とっても大切ですよね。
改めてそんなことを思いました。
Kanabo家も、先日1つの思いをカタチにしました。
それはこちら。
photo by Yani
先日ご報告した英奈の洗礼式の会食で、
東日本大震災の義援金を募りました。
通常洗礼式では、赤ちゃんのお披露目も兼ねるので
「出産祝い」をいただくことが多いのですが、
今回は全てのプレゼントを辞退し、
代わりに義援金を募り、
英奈の名前で寄付をしようと決めました。
photo by Yani
最終的に集まったお金は「7万5千ペソ;約14万円」。
予想以上に集まり、皆様の「あたたかい行為」に本当に感謝しています。
もともとはこの義援金は日本赤十字社へ寄付しようと思っていましたが、
既に1300億円もの義援金が集まっているということ、
そのお金がなかなか被災者にまだまわっていないこと、
できれば同じような「子供」にお金を送りたいこと、
の理由から、最終的にこちらのNPOに英奈の名前で寄付をしました。
「子供地球基金」
このNPOは戦争、病気、災害などで心に傷をおった子供たちへ
医療品、画材、絵本などを寄付したり、
絵を描くワークショップなどを行っている団体で、
現時点では東日本大震災で被災した子供達のための
救援活動を中心に行っているそうです。
3月30日の段階で集まった義援金は4百万円弱だそうで、
それならこういう小さい団体に寄付をしたほうがより意味があるかと。
実際に振込み後は、当団体の代表の方からご丁寧にお礼のメールをいただき、
責任を持ってこのお金を預かり、
被災した子供たちへの救援活動に役立てますとありました。
仁奈にも英奈にも、
思いやりがあり、人に心遣いができる子に育って欲しい。
そして、それを実際に「行為」に現せる人になって欲しい。
そんなことを彼女たちには伝えていきたいです。
先日ご案内したマニラでチャリティーコンサートでの
義援金集計のご報告もいただき、
最終的には「約23万ペソ;約43万円」ものお金が集まったそうです。
いっぱいのあたたかい気持ちがつまったお金です。
どうかこれらの義援金が、
被災地復興のために有意義に使われますように。
そして、1人でも多くの被災者の方々に、
笑顔が戻りますように。
*****************************
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「行為の意味」
宮澤章二
-あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか
確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
-それは 人が人として生きることだ
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すごく胸にズシンと響いた詩でした。
こうして「思いをカタチ」にすることは、とっても大切ですよね。
改めてそんなことを思いました。
Kanabo家も、先日1つの思いをカタチにしました。
それはこちら。
photo by Yani
先日ご報告した英奈の洗礼式の会食で、
東日本大震災の義援金を募りました。
通常洗礼式では、赤ちゃんのお披露目も兼ねるので
「出産祝い」をいただくことが多いのですが、
今回は全てのプレゼントを辞退し、
代わりに義援金を募り、
英奈の名前で寄付をしようと決めました。
photo by Yani
最終的に集まったお金は「7万5千ペソ;約14万円」。
予想以上に集まり、皆様の「あたたかい行為」に本当に感謝しています。
もともとはこの義援金は日本赤十字社へ寄付しようと思っていましたが、
既に1300億円もの義援金が集まっているということ、
そのお金がなかなか被災者にまだまわっていないこと、
できれば同じような「子供」にお金を送りたいこと、
の理由から、最終的にこちらのNPOに英奈の名前で寄付をしました。
「子供地球基金」
このNPOは戦争、病気、災害などで心に傷をおった子供たちへ
医療品、画材、絵本などを寄付したり、
絵を描くワークショップなどを行っている団体で、
現時点では東日本大震災で被災した子供達のための
救援活動を中心に行っているそうです。
3月30日の段階で集まった義援金は4百万円弱だそうで、
それならこういう小さい団体に寄付をしたほうがより意味があるかと。
実際に振込み後は、当団体の代表の方からご丁寧にお礼のメールをいただき、
責任を持ってこのお金を預かり、
被災した子供たちへの救援活動に役立てますとありました。
仁奈にも英奈にも、
思いやりがあり、人に心遣いができる子に育って欲しい。
そして、それを実際に「行為」に現せる人になって欲しい。
そんなことを彼女たちには伝えていきたいです。
先日ご案内したマニラでチャリティーコンサートでの
義援金集計のご報告もいただき、
最終的には「約23万ペソ;約43万円」ものお金が集まったそうです。
いっぱいのあたたかい気持ちがつまったお金です。
どうかこれらの義援金が、
被災地復興のために有意義に使われますように。
そして、1人でも多くの被災者の方々に、
笑顔が戻りますように。
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by kanabomanila
| 2011-05-11 00:47
| ひとり言