2011年 01月 19日
おかえり、曾おばあちゃん!
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昨日で、正式に1つ歳をとったKanaboマミー。
そして、お腹の赤ちゃんはまだ出てきそうにありません、笑。
「娘と同じ誕生日」は、実現しなかったかぁ〜。
そんなわけで、昨日はコンドミニアム内のジムの
トレッドミルで30分ほど歩きました。
出てこい、出てこい、出てこ〜い。
さて、最近カラダがこんなであることを理由に、
外出してもカメラを持参しないことが多くて、
ぜ〜んぜん写真を撮れていません。
「あっ、今日こそカメラ持ってくれば良かった!」
と思うことはいっぱいあるのですがねぇ。
だから、ブログアップするのもちょっと控え気味になってしまって。
でも、今日はちょっと書き留めておきたいことがあるので、
写真無しになりますが、日記を書かせて下さいね。
以前日記で、仁奈の曾おばあちゃん Lola P(J-kunのおばあちゃん)
のお話をしましたね。
その節は、多くの方から励ましのお言葉をいただき、
本当にありがとうございました。
85歳という年齢で、
心臓のバイパス手術をするために10月にアメリカに渡った彼女が、
ついこの月曜日に約3ヶ月ぶりにフィリピンに帰国しました♪
アメリカについてすぐに
ペースメーカーの調節などをして随分と楽になり、
色々な診断の結果、
今すぐに手術は必要ではないこと、
またかなりのリスクを背負って大きなバイパス手術をするよりかは、
食生活などを見直してもう少し様子を見た方が良いという判断が下り、
結局バイパス手術もせずに帰国をしました。
あちらで軽い脳梗塞を起こし、一時的に左半身が付随になり、
リハビリホームでリハビリ生活を送ったものの、
すっかり回復して今回の帰国に至りました。
もちろん帰国した当日は、
ファミリーが約30人ほど大集合して「おかえりなさい会」をLolaが計画。
豚の丸焼き(レチョン)をはじめ、
フィリピンらしいフィエスタ料理がた〜くさん並び
(これは、ぜひ写真に納めたかった、涙)、
あとはLola Pの登場を待つだけ。
玄関先で車が止まる音が聞こえ、私たちはすかさず門の入り口まで行き、
車のドアが開くのをドキドキしながら待ちました。
まず出て来たのは、付き添いのナースで、
去年までは使っていなかった「歩行器」が現れました。
そしてその先には、少しスリムになったLola Pが。
ナースとお手伝いさんが二人掛かりで手を差し伸べても、
Lola Pは彼女たちの助けを借りることを拒み、
自分だけの力で車から降りてきました。
そんな強いLola Pの姿を見て、
涙がこみあげてきた私でありましたが、
ここは泣いちゃいけないと必死にこらえながら、
Lola Pに
「 曾おばあちゃん、おかえりなさい。」
と抱きついて頬にキスをしました。
すると、顔をあげたらLola Pも目に涙をいっぱいためて、
「ありがとう。また会えて良かったわ。」
と。
その涙を見て、
あんなに強い曾おばあちゃんでも、
この3ヶ月間色んな不安があったんだろうなと察しました。
病気が治ったわけじゃないけれど、
曾おばあちゃんがフィリピンに帰ってこられて良かった。
本当に、本当に良かった。
さて、こうなったら
曾おばあちゃんとの約束の1つ;10番目の曾孫の顔を見せてあげる、
を早々に実現させなくては!
なんか、最近少し出産に向けてビビり始めたKanaboマミー。
何故って?
いやぁ、一人目の時は実体験がないから「遠足気分」だったけど、
2人目の場合は陣痛がどんな痛みか知ってるし、
(無痛分娩ではありますが、途中まではしっかり陣痛を体験します)
またちゃんと赤ちゃんを押し出せるのかなという不安があったり。
ダメね、そんな弱音はいちゃ。
曾おばあちゃんに笑われちゃうわ。
がんばらなくっちゃ!エイエイオー!
********************************
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そして、お腹の赤ちゃんはまだ出てきそうにありません、笑。
「娘と同じ誕生日」は、実現しなかったかぁ〜。
そんなわけで、昨日はコンドミニアム内のジムの
トレッドミルで30分ほど歩きました。
出てこい、出てこい、出てこ〜い。
さて、最近カラダがこんなであることを理由に、
外出してもカメラを持参しないことが多くて、
ぜ〜んぜん写真を撮れていません。
「あっ、今日こそカメラ持ってくれば良かった!」
と思うことはいっぱいあるのですがねぇ。
だから、ブログアップするのもちょっと控え気味になってしまって。
でも、今日はちょっと書き留めておきたいことがあるので、
写真無しになりますが、日記を書かせて下さいね。
以前日記で、仁奈の曾おばあちゃん Lola P(J-kunのおばあちゃん)
のお話をしましたね。
その節は、多くの方から励ましのお言葉をいただき、
本当にありがとうございました。
85歳という年齢で、
心臓のバイパス手術をするために10月にアメリカに渡った彼女が、
ついこの月曜日に約3ヶ月ぶりにフィリピンに帰国しました♪
アメリカについてすぐに
ペースメーカーの調節などをして随分と楽になり、
色々な診断の結果、
今すぐに手術は必要ではないこと、
またかなりのリスクを背負って大きなバイパス手術をするよりかは、
食生活などを見直してもう少し様子を見た方が良いという判断が下り、
結局バイパス手術もせずに帰国をしました。
あちらで軽い脳梗塞を起こし、一時的に左半身が付随になり、
リハビリホームでリハビリ生活を送ったものの、
すっかり回復して今回の帰国に至りました。
もちろん帰国した当日は、
ファミリーが約30人ほど大集合して「おかえりなさい会」をLolaが計画。
豚の丸焼き(レチョン)をはじめ、
フィリピンらしいフィエスタ料理がた〜くさん並び
(これは、ぜひ写真に納めたかった、涙)、
あとはLola Pの登場を待つだけ。
玄関先で車が止まる音が聞こえ、私たちはすかさず門の入り口まで行き、
車のドアが開くのをドキドキしながら待ちました。
まず出て来たのは、付き添いのナースで、
去年までは使っていなかった「歩行器」が現れました。
そしてその先には、少しスリムになったLola Pが。
ナースとお手伝いさんが二人掛かりで手を差し伸べても、
Lola Pは彼女たちの助けを借りることを拒み、
自分だけの力で車から降りてきました。
そんな強いLola Pの姿を見て、
涙がこみあげてきた私でありましたが、
ここは泣いちゃいけないと必死にこらえながら、
Lola Pに
「 曾おばあちゃん、おかえりなさい。」
と抱きついて頬にキスをしました。
すると、顔をあげたらLola Pも目に涙をいっぱいためて、
「ありがとう。また会えて良かったわ。」
と。
その涙を見て、
あんなに強い曾おばあちゃんでも、
この3ヶ月間色んな不安があったんだろうなと察しました。
病気が治ったわけじゃないけれど、
曾おばあちゃんがフィリピンに帰ってこられて良かった。
本当に、本当に良かった。
さて、こうなったら
曾おばあちゃんとの約束の1つ;10番目の曾孫の顔を見せてあげる、
を早々に実現させなくては!
なんか、最近少し出産に向けてビビり始めたKanaboマミー。
何故って?
いやぁ、一人目の時は実体験がないから「遠足気分」だったけど、
2人目の場合は陣痛がどんな痛みか知ってるし、
(無痛分娩ではありますが、途中まではしっかり陣痛を体験します)
またちゃんと赤ちゃんを押し出せるのかなという不安があったり。
ダメね、そんな弱音はいちゃ。
曾おばあちゃんに笑われちゃうわ。
がんばらなくっちゃ!エイエイオー!
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by kanabomanila
| 2011-01-19 16:34
| マニラでの生活