2011年 01月 13日
デング熱?!
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出産はまだあと少し先と言われて、
今週の予定をびっちり入れたのは良かったのですが、
結局今週に入ってから次々と予定をキャンセルして
家にひきこもり中のKanabo家であります。
その理由は、仁奈が月曜日の明け方から発熱したから。
咳も出始め、高熱も解熱剤を与えれば下がるものの、
クスリが切れる6時間後くらいになるとまた38℃以上まで上がったり。
Kanaboマミーもつきっきりで看病し、夜も仁奈の部屋で一緒に寝る毎日。
本人は食欲もあるし、いつもと変わらず元気いっぱいで、
何故学校を休まなければならないのか、
何故お友達との約束をキャンセルしなければならないのか理解できないみたいで、
とりあえず、ドーナツを買ってきてなだめてみたり、笑。
そんな熱のアップダウンが続いて3日目の昨日。
いつもは熱が出ても、1日で治る仁奈なのに、
その前の晩は39℃まで熱があがり、
これはおかしいと病院へ連れていくことに。
フランスではあんなに医者嫌いだった仁奈ですが、
フィリピンに来てからは、やさしい女医さんだからか?!、
お医者さんに行くのが楽しみな仁奈。
昨日も
「さて、お医者さんに行こ!」
と言うと、
まるでどこか素敵な場所に「お出かけ」するかのように、
自分で洋服を選び、それに合う髪飾りも選び、
大してお金も入っていない自分の「お財布」をバッグに入れて、こんな状態に、笑。
最近、ポーズもさまになってきた?笑
仁奈の主治医は女医さんのDr.S。
いつものように一通り問診をしてもらっても、異常は見つからず、
その場合いくつかの可能性を考えたほうが良いと。
その可能性とは、
「デング熱」と「尿路感染症(UTI)」
ええええええ??????!!!!!!
デ、デ、デング熱〜?????
「デング熱」とは、皆様もご存知のこととは思いますが、
蚊によって媒介するの感染症で、
潜伏期間は4〜7日の一過性の熱性疾患。
ここフィリピンを含む東南アジアをはじめ、
インド、中米、南太平洋で広く分布しています。
致命率はとても低いものの、程度によっては侮れない怖い病気。
とりあえず、これらの可能性を排除するために、
「血液検査」と「尿検査」をしましょうと言われ、
J-kunダディーとKanaboマミーはドキドキ、
仁奈は何か楽しいことが始まりそうとワクワク、笑。
まずは、Kanaboマミーと一緒に尿サンプルをとりにトイレへ。
つい5分ほど前にトイレでおしっこをしたのにも関わらず、
カップにおしっこ大成功!本人は相当楽しかったみたいで、笑。
お次はJ-kunダディーのお膝に座って「採血」。
新生児の時に行ってから初めての経験。
こりゃぁ泣くだろうなぁと
顔は笑いつつも、心の準備をしていたダディーとマミー。
腕をゴムでしめられるのを興味深くじーっと見て、
手をしっかりグーにして。
針を見ると怖がるだろうとダディーとマミーのほうを向かせて、
おやつに食べたドーナツの話をしたりして。
チクッと針が刺さった瞬間は顔がこわばり、
目と鼻の穴を大きくあけて唇をしっかり噛む仁奈。
それでもなんとひと泣きもせず、採血も大・大成功!
「痛くなかったよ!」と言いながら自信に満ちた顔をする仁奈を見て、
思わずKanaboマミーがウルウルしてしまいました、笑。
この我慢強いところは、誰に似たのでしょう。
仁奈ちゃん、よく頑張ったねー!!!!!!と
ダディーとマミーで思いっきり褒めてやりました。
テストの結果を待つこと30分。
この30分、長く感じたこと!
そして結果は
「NEGATIVE ;シロ」
ほ〜っ。良かったー。
結局、今使っている解熱剤と咳止めのシロップを続けるように言われ
病院をあとにしました。
昨日の夜は、なんと「40.2度」まで熱があがったものの、
今朝になったら自力で熱も下がっていて、
汗もしっかりかいて、どうやらピークも過ぎたよう。
残念ながら今日も学校をお休みしましたが、
これで今日一日しっかり休んだら完全復活かな?
今週、赤ちゃんが生まれなかったのは、
こうして仁奈と「ベッタリ時間」を過ごすためだったのかもね....。
はやく仁奈の病気がよくなりますように。
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今週の予定をびっちり入れたのは良かったのですが、
結局今週に入ってから次々と予定をキャンセルして
家にひきこもり中のKanabo家であります。
その理由は、仁奈が月曜日の明け方から発熱したから。
咳も出始め、高熱も解熱剤を与えれば下がるものの、
クスリが切れる6時間後くらいになるとまた38℃以上まで上がったり。
Kanaboマミーもつきっきりで看病し、夜も仁奈の部屋で一緒に寝る毎日。
本人は食欲もあるし、いつもと変わらず元気いっぱいで、
何故学校を休まなければならないのか、
何故お友達との約束をキャンセルしなければならないのか理解できないみたいで、
とりあえず、ドーナツを買ってきてなだめてみたり、笑。
そんな熱のアップダウンが続いて3日目の昨日。
いつもは熱が出ても、1日で治る仁奈なのに、
その前の晩は39℃まで熱があがり、
これはおかしいと病院へ連れていくことに。
フランスではあんなに医者嫌いだった仁奈ですが、
フィリピンに来てからは、やさしい女医さんだからか?!、
お医者さんに行くのが楽しみな仁奈。
昨日も
「さて、お医者さんに行こ!」
と言うと、
まるでどこか素敵な場所に「お出かけ」するかのように、
自分で洋服を選び、それに合う髪飾りも選び、
大してお金も入っていない自分の「お財布」をバッグに入れて、こんな状態に、笑。
最近、ポーズもさまになってきた?笑
仁奈の主治医は女医さんのDr.S。
いつものように一通り問診をしてもらっても、異常は見つからず、
その場合いくつかの可能性を考えたほうが良いと。
その可能性とは、
「デング熱」と「尿路感染症(UTI)」
ええええええ??????!!!!!!
デ、デ、デング熱〜?????
「デング熱」とは、皆様もご存知のこととは思いますが、
蚊によって媒介するの感染症で、
潜伏期間は4〜7日の一過性の熱性疾患。
ここフィリピンを含む東南アジアをはじめ、
インド、中米、南太平洋で広く分布しています。
致命率はとても低いものの、程度によっては侮れない怖い病気。
とりあえず、これらの可能性を排除するために、
「血液検査」と「尿検査」をしましょうと言われ、
J-kunダディーとKanaboマミーはドキドキ、
仁奈は何か楽しいことが始まりそうとワクワク、笑。
まずは、Kanaboマミーと一緒に尿サンプルをとりにトイレへ。
つい5分ほど前にトイレでおしっこをしたのにも関わらず、
カップにおしっこ大成功!本人は相当楽しかったみたいで、笑。
お次はJ-kunダディーのお膝に座って「採血」。
新生児の時に行ってから初めての経験。
こりゃぁ泣くだろうなぁと
顔は笑いつつも、心の準備をしていたダディーとマミー。
腕をゴムでしめられるのを興味深くじーっと見て、
手をしっかりグーにして。
針を見ると怖がるだろうとダディーとマミーのほうを向かせて、
おやつに食べたドーナツの話をしたりして。
チクッと針が刺さった瞬間は顔がこわばり、
目と鼻の穴を大きくあけて唇をしっかり噛む仁奈。
それでもなんとひと泣きもせず、採血も大・大成功!
「痛くなかったよ!」と言いながら自信に満ちた顔をする仁奈を見て、
思わずKanaboマミーがウルウルしてしまいました、笑。
この我慢強いところは、誰に似たのでしょう。
仁奈ちゃん、よく頑張ったねー!!!!!!と
ダディーとマミーで思いっきり褒めてやりました。
テストの結果を待つこと30分。
この30分、長く感じたこと!
そして結果は
「NEGATIVE ;シロ」
ほ〜っ。良かったー。
結局、今使っている解熱剤と咳止めのシロップを続けるように言われ
病院をあとにしました。
昨日の夜は、なんと「40.2度」まで熱があがったものの、
今朝になったら自力で熱も下がっていて、
汗もしっかりかいて、どうやらピークも過ぎたよう。
残念ながら今日も学校をお休みしましたが、
これで今日一日しっかり休んだら完全復活かな?
今週、赤ちゃんが生まれなかったのは、
こうして仁奈と「ベッタリ時間」を過ごすためだったのかもね....。
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by kanabomanila
| 2011-01-13 11:11
| マニラでの生活