2010年 11月 04日
リサイクル
|
フィリピンに住み始めてから、
「リサイクル」
ということを今まで以上に考えるようになりました。
それは、本来の「資源の再利用」ということに限らず、
「モノを大切にする」
という広い意味でのこと。
何故か?
それは、この国にはまだまだ貧しい人々がたくさんいるから。
私たちが必要としないものでも、
それを必要とする人々がいっぱいいっぱいいるから。
だから、何か洋服、電化製品、家具、おもちゃなどで
必要でなくなったものが出た場合、
それを「捨てる」のではなく、
誰かにあげたり、寄付したりするよう心がけるようになりました。
マニラ郊外には、世界的にも有名な" Smokey Mountain "
と呼ばれるゴミ山があります。
何故「Smokey Mountain」と呼ばれるかというと、
200万トンもののゴミが腐敗して、常に煙りが漂っているからだとか。
そのゴミ山からモノを拾って生活をしている人々が約3万人います。
そして、そのゴミからこんなものを作っている子供たちもいます。
捨てられた雑誌を再利用して作られたペンダント。
これらを売って稼いだお金は、彼らの生活支援になります。
どんなモノも無駄にしてはいけない。
それを必要とする人々が必ずどこかにいるから。
マニラの人口1100万人のうち、
半数以上はいわゆる「スラム街」に住んでいると言われています。
そういう人たちを支えるために、
自分たちでできることは少しでも多くやっていきたい.....
そんなことを考える今日このごろなのでした。
今日はまじめな日記になってしまいました。
でも、たまにはそんな日もありますよ....ね。
**************************************
フィリピンの風が届いたら、応援クリックをお願いします♪
↓クリックするだけで、カウントされるようになっています。
↓こちらも、よろしくね♪(上記とは別のランキングです)
「リサイクル」
ということを今まで以上に考えるようになりました。
それは、本来の「資源の再利用」ということに限らず、
「モノを大切にする」
という広い意味でのこと。
何故か?
それは、この国にはまだまだ貧しい人々がたくさんいるから。
私たちが必要としないものでも、
それを必要とする人々がいっぱいいっぱいいるから。
だから、何か洋服、電化製品、家具、おもちゃなどで
必要でなくなったものが出た場合、
それを「捨てる」のではなく、
誰かにあげたり、寄付したりするよう心がけるようになりました。
マニラ郊外には、世界的にも有名な" Smokey Mountain "
と呼ばれるゴミ山があります。
何故「Smokey Mountain」と呼ばれるかというと、
200万トンもののゴミが腐敗して、常に煙りが漂っているからだとか。
そのゴミ山からモノを拾って生活をしている人々が約3万人います。
そして、そのゴミからこんなものを作っている子供たちもいます。
捨てられた雑誌を再利用して作られたペンダント。
これらを売って稼いだお金は、彼らの生活支援になります。
どんなモノも無駄にしてはいけない。
それを必要とする人々が必ずどこかにいるから。
マニラの人口1100万人のうち、
半数以上はいわゆる「スラム街」に住んでいると言われています。
そういう人たちを支えるために、
自分たちでできることは少しでも多くやっていきたい.....
そんなことを考える今日このごろなのでした。
今日はまじめな日記になってしまいました。
でも、たまにはそんな日もありますよ....ね。
**************************************
フィリピンの風が届いたら、応援クリックをお願いします♪
↓クリックするだけで、カウントされるようになっています。
↓こちらも、よろしくね♪(上記とは別のランキングです)
by kanabomanila
| 2010-11-04 15:09
| マニラでの生活